〜〜〜〜 ちょっと一言ご挨拶(2018.1.10)〜〜〜〜
1980年代のゲーム界でスターと称されたプログラマーの現在は…というと、まるで『あの人は今』みたいで当時を知る者にとっては興味深いものがあるに違いない。もちろん、単純に「顔を見てみたい!」という方も多いと思う。
ということで、講演会時のお顔がこちら。お隣にいるのはグラフィックを担当していた山根ともお氏。すでにゲーム保存協会のHPに詳細がアップされているので、新鮮味は薄れてしまったけど、画像からは真面目な印象が伝わってくるのではないだろうか。
二人とも私に負けず劣らず日焼けしているので、個人的にはそこが最も知りたいナゾ部分であった。もしかしてトレーニングが趣味?…だったらうれしいけど、たぶんそういうことはないと思うネ。そもそも私以外に根っからの体育会系ゲーム制作者なんて聞いたことがないから…。
それはそうと、昨年の11月のある日…例のエノキの葉が散る前に下草を刈っていたところ、見覚えのある小さな物体を発見したのだ。危うくゴミと見間違うところだったが、それはなんと体調1cmほどのゴマダラチョウの幼虫だった。か、かわいい!
実は苗木を植えてしばらくしたころ、ゴマダラチョウがあのトトロの小屋周辺に飛来していたので、そういう可能性もあるかと密かに期待をしていたのだ。それにしても、どうやって植えたばかりのエノキを発見できるのだろう?…などと考えながら、幼虫をソッと葉っぱに乗せたのであった。
できることなら背中の突起が4対のオオムラサキであってほしかったけど、見ての通り3対しかない。それでも、来年になって散った枯葉から再び故郷であるエノキに戻れることを、わが子を見守る親のような気持ちで祈っているのである。