■ ご挨拶:第56回(2010年12月31日)■

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 本日のご来場、まことにありがとうございます。よく「何かをできない口実」に忙しさを挙げることがありますが、忙しさとは行動の優先順位を示す言葉。つまり、その時間帯にする別の行動より実行ランクが低いということに他ならないわけです。どちらかというと、聞いていてあまり気持ちのよいものではありません。ただし、たくさん「やりたいこと」があって優先順位を考えるだけで混乱してしまい、何もできずに「忙しいッ!」と感じてしまうことも多々あります。そんな情けない状況が続いている今日この頃です。
 さて、やりたいことの1つであった東京マラソンへの出場は、今回(2011年)も抽選にハズれてしまいました。残念なような、走れなくてホッとしたような…複雑な気分です。だって、フルマラソンは準備を含めて相当のプレッシャーになりますからネッ。
 こんなこともあろうかと、ハズれることを見越して12/5(日)に開催された那須烏山マラソンにエントリーをしていました。距離はハーフですが、気分的には練習で走る距離なのでリラックスできます。のんびりした日常の香辛料…といったところでしたが、それなりにキビしい部分もあり、ゴールしたときはヨレヨレでした。タイムは1時間49分14秒で、いちおう1時間50分を切るという当初の目標をクリアしたので、実力に応じた爽快感を味わうことができました。
 もう1つの「やりたいこと」であったバタフライは、月に4回マジメにプール通いをした結果…泳ぐ姿のカッコ悪さを抜きにすれば、とりあえず50メートルは泳げるようになりました。ただし、自他共に認める超下手な泳ぎで、これまでに何人もの見ず知らずのお年寄りから、助言や激励の声をかけられる始末です。ホント、情けないッ…ス。
 でも、どんなに「あーせい、こーせい」言われても、できないものはできないのです。できることならとっくの昔にやってるわけで、カッコ悪いと知りつつ必死の形相で練習をしているのです。もう少し長い目で大らかに見守ってもらえませんかねェ…なんてボヤく姿がまたカッコ悪い。人生、なかなか思惑どおりには進行しないものです。


〜〜〜〜 ちょっと一言ご挨拶(2011.5.12)〜〜〜〜

 バタフライのほうは、相変わらず力任せでカッコ悪いスタイルのまま。ネットでいろいろと泳ぎ方の研究をしているけど、なかなか思うように上達しないのだ。

 下半身が沈んでいるとか、ドルフィンキックのタイミングが合っていないとか、水中での手の掻き方がマズいとか、腰が使えていないとか、腕が伸びていないとか…ダメな部分はいっぱいあるけど、身体にうまく修正を伝達することができない。
 バク転にしてもバタフライにしても、イヤがる家族に撮影を依頼して何とかしようと努力はしているんだけどネ。そこから得るのは、単にカッコ悪さを自覚するだけ…なのでありマス。