■ ご挨拶:第50回(2008年8月31日)■

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 本日のご来場、まことにありがとうございます。トレーニングにうつつを抜かしている内に、いつの間にやら春が過ぎ、大好きな夏も終盤となってしまいました。しかし、今年は毎日のように激しい雷雨にみまわれ、今ひとつ調子が出ない日々が続いております。

 ところで、昨年はトレーニングの回数で燃え上がりましたが、ついに今年もテンションを上げる大きなテーマを見つけました。回数の次は長さ…です。というわけで、過去に一度もトライしたことのないフルマラソンにチャレンジすることにしたのです、ジャ〜ン!
 とりあえず、来年の東京マラソンにエントリーをしました。ただ申し込み開始日から2日目で定員の3万人を突破したほどの超人気イベントですから、さすがに予感としてはハズれそうな気がしています。とはいえ、練習だけはしておかねばなりません。意を決してから少しずつ距離を伸ばし、まずは21kmのハーフまでは無難に走破できることを確認しました。
 夢は大きくアンダーフォー(3時間台)ですが、あくまでも夢であって「無事に完走」が最大の目標です。もっとも、すべては抽選に当たってからのお話…。よく問われるのは「ハズれたらどうするのか?」ですが、その答えは当然「走る前から走れないときのことを考えるバカがおるかッ!」ですよネ。何てったって、心の師匠は猪木さんですから、ヘヘ…。

 そんなこんなで、新日本プログラミングは相変わらずエネルギーの使い道が周囲に理解されない方向へと向かっているのでした。
 でも、仕方がないのです。50年前…小学3年のとき、拾ってきた子犬を飼うための条件だった朝夕の散歩で走り始めて以来、適当に休みながらもズッと走り続けているのですから…。きっと、今さら止めたら病気になってしまうに違いありません。


〜〜〜〜 ちょっと一言ご挨拶(2015.6.17)〜〜〜〜

 どうでもいいことかもしれないが、この時点では「拾った子犬」の件の情報が記憶違いで間違っていた。ウロ覚えで小学3年のときと思い込んでいたのだが、その後「第62回のご挨拶集」のところで触れたように、小学5年の夏に迷い犬を飼ったのがキッカケだったのである。
 ということで、これだけでは少しも面白い話題に展開できそうにないので、何かないかと2008年の写真ファイルを見ていたところ、順序としては前後してしまうが「第53回のご挨拶集」で書いたブヨに刺された話の証拠写真があった。顔全体を見せるのは恥ずかしいので、下唇を奪われたとき、上唇を奪われたときの口周りだけを見せちゃおう!

 ブヨは蚊と違って刺す頻度が少ないが、油断しているとこうなってしまうのだ。その後数日間は人前に出るに出られない恥ずかしさ…。鏡を見るだけで笑ってしまうほど変顔になるのだ。
 ついでに手を刺されたときの画像も見せちゃおう! ここまで腫れると、かゆみと痛みが同居して気分が悪くなってくる。

 こういう経験から、顔には防虫ネット、手には軍手+ゴム手の装備をしているのだが、敵もボタンや服の隙間を狙ってやって来る。だったら畑仕事などしなければいいのに…とならないところが、森羅万象を包括する大自然の魅力なのだろう。