〜〜〜〜 ちょっと一言ご挨拶(2021.7.13)〜〜〜〜
あまり内容のない「ご挨拶」だが、当時は少なくとも新日本プログラミングに関する情報であったことだけは事実。それが有益であったかどうかはともかく、現在は単なる老人の生活報告の場になっているみたいで、いずれにしても「何だかなァ?」と思ってしまう。
それに輪をかけるように、今回の「何だかなァ?」の話題は平凡な雑草のお話。このエネルギッシュな雑草との格闘とは、要するに草刈りのことなのだが、刈った草は処分しなければならない。少量ならば可燃ゴミにできるけど、山のようにあるとそうはいかない。
ということで、道路沿い(もちろん敷地側)に寄せて置いていたところ、草も積もれば山となる…のではなく、不安定な土手となったのであった。
土手といっても、そもそもが枯れた雑草の集合体なので、内側が腐って土になれば崩れる。それを補修しながら、また新たな雑草を積み上げて…という作業を何年も繰り返していたのだが、客観的に見れば好ましい光景とはいえない。
この道路、実は市職員の駐車場からの通勤路ともなっており、日常的にお役所の目に入るのだ。そんなことから、いつの間にか注意喚起のポールが市役所によって立てられた。
土砂崩れを起こすような高さではないので、これは通行者に対する注意というより、それとなく地主に改善を求めている…ということくらいは察しがつく。いわゆる無言の圧力っていうやつだネ。
となれば、それに対して正面から応えるのが大人のマナー。争いごとは基本的に嫌いなのだ。どのようにすれば路肩が安定するのか、完成後を脳内でイメージしながら、例によって時間のかかるコツコツ工事が始まった。
厚みの異なるブロックを二段に並べて…と言うのは簡単だが、セメントを練って、ブロックをきれいに固定して、上部に石を置いて自然美も考慮する。これを素人がたった一人でするのだから、ここまででも二日はかかる。
腰をかがめての作業による疲れもあるけど、こういう地道な作業は飽きてくるから半日くらいがちょうどいいのだ。見ての通り、まだまだ先は長い…。
ちなみに、重量ブロックの重さは厚さにもよるが10kg弱。横一列に必要な数は80個以上。さらには砂にセメント…これらすべてをホームセンターで買って自家用車に積んで運ぶとなると、これまた一度で済む作業ではない。車だって、声には出さなくても悲鳴をあげているのだ。