前作同様、グラフィックデータの圧縮、開発用グラフィックツールの提供という技術協力。実はこの途中で、長期連載していた『PCマガジン』誌上で第2回グラフィックデータ圧縮コンテストを開催したのだ。もちろん、主催したのは自分。
ところが、自他ともに認めていた圧縮技術が、コンテストの参加者に敗北してしまったのだ。ガ〜ン!
というわけで、そのまま引き下がるわけにもいかず、再び圧縮プログラムにチャレンジしたのであった。結果的に名誉を回復したが、用途はこのゲームだけ。そんな経緯があるだけに、意外にも思い入れは深いのである。 |