タイトル

AD&D POOL OF RADIANCE


1990年発売

対応機種

PC-8801MR以降(Mシリーズ)

発売元

株式会社ポニーキャニオン

関連形態

技術協力

内容

ファンタジー・ロールプレイングゲーム。
冒険は月海と呼ばれる内海の北海岸にある廃虚、フランから始まる。ここでは、旧市街に住む邪悪なモンスター達と、新市街に住む人間の軍が果てしなき戦いを繰り広げている。主人公となるプレイヤーは、人間だけでなくドワーフやエルフなど6つの種族からパーティを作り、冒険に旅立つ。
テーブルトークゲーム『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』(AD&D)をコンピュータゲーム化したもの。それだけに、設定やルールは非常に複雑だ。

ひとこと

アメリカのゲームは、C言語+アセンブラでの開発というスタイルが多い。技術協力をしたのは、当然のことながらアセンブラの部分だ。すなわち、画面表示やディスクアクセス、サウンド、アニメーションなどの裏舞台であり、表面にはまったく関わっていない。
せっかくだから……と、何度かゲームを楽しもうと努力してはみたが、どうも好みのタイプが違うようだ。それとも、生来の面倒臭がり屋のせいなのだろうか?