PC-8800シリーズ はじめてのマシン語

初版発行日:1987年7月1日

税抜き定価:1903円(改定後)

解説

マシン語をまったく知らない初心者に、ゼロから手取り足取り解説した入門書。やさしすぎるという声もあったが、これによってマシン語に目覚めた読者が圧倒的に多かった。
入力はモニタアセンブラを使い、最終目的はいわゆるパタパタアニメ。しかし、ここまでできればマシン語の楽しさは一目瞭然。この先には、すでに出版されていた『マシン語ゲームプログラミング』が待っている……というわけである。

発行元

啓学出版株式会社(1994年10月に倒産)

ひとこと

筆者にとって、2冊目の著書となった懐かしいタイトル。1冊目を書き上げたとき「こんなに大変なことはもうやめた」と思ったのに、アッサリと禁断の2冊目に走ってしまった。喉元過ぎれば熱さを忘るって、こういうことだったんだね。

備考

新日本プログラミングで、啓学出版関連の拙著を通販している。過去に興味のある方は[新日プロ通販]へ……。