初版発行日:1994年4月30日
税抜き定価:3495円
解説
基本的には、あの『はじめてのマシン語』と同じ内容である。だから、もっと早い時期に誕生していればと悔やまれる。 とはいえ、本書は偶然の副産物がキッカケでできたもの。時期を検討して、計画的に出版したものではなかったのである。 その偶然とは、ある読者からの通販申し込みに添えられていた手紙。その手紙が縁で、X68000を得意とする共著者(西敬史氏)を知ったのだ。書籍としては好評だったが、まさかその半年後にあんな展開になるとは……ウ〜ム。
発行元
啓学出版株式会社(1994年10月に倒産)
ひとこと
X68000ユーザーというのは、いわゆるマック愛好家に似た一途なところがあり、今でも通販の申し込みがある。また、家庭用ゲーム機のソフトウェア開発マシンとして、ゲームスクールなどで使われていることも滅びない要因だろう。
備考
新日本プログラミングで、啓学出版関連の拙著を通販している。過去に興味のある方は[新日プロ通販]へ……。